2024年07月01日
一般照明用の蛍光ランプの製造・輸出入は2027年末までに廃止されます
2023年10月30日から11月3日に開催された「水銀に関する水俣条約第5回締約国会議」において、水銀添加製品である一般照明用の蛍光ランプ(住宅、事務所、工場、店舗、作業場所、街路灯等で一般的に使用されている蛍光ランプ)を、その種類に応じて、2025年末から2027年末までに製造及び輸出入を段階的に廃止することが決定されました。既に使用している製品の継続使用や廃止日までに製造された製品や在庫の売り買い及びその使用が禁止されるものではありません。
詳細は、下記のリンクから蛍光ランプの製造・輸出入に関する周知チラシをご覧ください。
周知チラシ「一般照明用の蛍光ランプの製造・輸出入は2027年までに廃止されます」(pdf形式:499KB)
LED照明等への切り替え
一般照明用の蛍光ランプの、製造・輸出入の廃止に伴い、LED照明への計画的な更新をお願いいたします。切り替え工事が必要な場合もあります。LED照明への切り替えが難しい場合は、あらかじめ電気工事店等に交換用の蛍光ランプ確保についてご相談ください。