2023年04月03日
公共用水域の水質を把握するため、下表に示す3つの河川等7地点において、定期的に水質調査を実施しています。なお、これら3つの河川等は環境基準は指定されていません。
環境基準のC類型が指定されている桑原川については、岐阜県にて定期的に水質調査を行い、岐阜県「水質調査結果(公共用水域)」にて公表しています。(市では令和3年度まで実施していましたが、岐阜県との整合性を合わせるため令和4年度より実施しておりません)
河川等の水質調査地点
名称
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調査地点
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足近川
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小熊町天王(新生大橋)
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松枝排水路
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小熊町島(神明神社 南)
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逆川
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小熊町天王(新生大橋)
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逆川
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新生町1丁目(新生橋)
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逆川
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竹鼻町下町2丁目(蓮見橋)
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逆川
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竹鼻町蜂尻(神明橋)
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逆川
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正木町新井(新井橋)
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環境基準(参考)
水素イオン濃度(pH)
6.5以上8.5未満
溶液中の水素イオン濃度を表す指数。7を中性とし、7より大きいものをアルカリ性、小さいものは酸性。
生物化学的酸素要求量(BOD)
1リットル当たり5ミリグラム以下
水中の有機物が微生物の働きによって分解されるときに消費される酸素の量。河川の有機汚濁を測る代表的な指標。
浮遊物質量(SS)
1リットル当たり50ミリグラム以下
粒径2mm以下の水に溶けない懸濁性の物質。単に水質汚濁の原因となるだけでなく、魚のえらに付着してへい死させたり、光の透過を妨害し、植物の光合成に障害を与える。
溶存酸素量(DO)
1リットル当たり5ミリグラム以上
水中に溶けている酸素量。溶存酸素は水の浄化作用や水中の生物に必要不可欠なものである。数値が小さいほど水質汚濁が著しい。