2025年03月27日
策定の概要
羽島市の将来像や方向性を示す計画で、2025年度を初年度とする「羽島市みらい共創プラン(第七次総合計画)」を策定しました。
この計画は、市民アンケートや若者会議、企業・団体への調査等を実施し、現状と課題を把握した上、学識経験者等の審議を経て策定しました。
計画の構成と期間
羽島市みらい共創プラン(第七次総合計画)は、「基本構想」と「実施計画」により構成されています。
基本構想
2025年度から2044年度までの20年間を計画期間として、長期的な視点から目指すまちの姿を定めるとともに、その実現に向けて展開する施策の大綱を示したものです。
人口減少、少子化・高齢化の更なる進展が見込まれ、人口減少対策に継続的に取り組む必要があるとともに、GXやDXの推進、誰もが暮らしやすい包摂社会の実現に向けた取組など、更に注力すべき課題への対応が求められています。
このため、市民や企業、団体等の多様な主体との協働や他自治体との効果的な連携により、多様化・複雑化する課題に的確に対応し、誰もが住み良いまちを目指し、将来都市像を「未来へつなぐ スマイル羽島」としています。
実施計画
2025年度から2028年度までの4年間を実施計画として、基本構想に定める目指すまちの姿を実現するための施策・事業について、目標指標を設定し体系別に示したものです。
基本構想に掲げる将来都市像を具現化する事業として、計画期間内に優先的に実施する事業を掲載しています。
計画期間中において、社会情勢の変化等に伴い、計画の見直しが必要になった場合には、その都度柔軟に見直しを行います。
羽島市みらい共創プラン(第七次総合計画) 概要版
総合計画概要版(pdf形式:812KB)
羽島市みらい共創プラン(第七次総合計画) 基本構想
第1期実施計画(pdf形式:6696KB)
基本構想や実施計画の文章中に使用されているシビックプライドとは、「地域への誇りと愛着」を表す言葉です。
10年先、20年先においても、市民としてのシビックプライドを一人ひとりが持ち、ともに羽島市のさらなる発展を目指していきましょう。
なお、「シビックプライド/CivicPride」「CIVIC PRIDE」は株式会社読売広告社の登録商標です。