2024年07月04日

     HPVには200種類以上の型があり、そのうちの15種類が子宮頸がんの原因となると言われています。「〇価」の数字は、何種類の型に対応しているかを示しています。

    対応している型と期待される予防効果
      対応型 予防効果  子宮頸がんの予防効果
    サーバリックス(2価) 16・18型 子宮頸がん・前がん病変
    50~70%
    ガーダシル(4価) 6・11・16・18型 子宮頸がん・前がん病変
    尖圭コンジローマ
    50~70%
    シルガード(9価) 6・11・16・18・31・33・45・52・58型 子宮頸がん・前がん病変
    尖圭コンジローマ
    80~90%