2024年07月04日
HPVワクチンの接種は予防接種法に基づいて実施されており、国内外の研究結果から、HPVワクチン接種による子宮頸がんの予防効果などのメリットが、副反応などのデメリットよりも大きいことが確認されています。
しかし、接種は強制ではなく、あくまでご本人の意思に基づき接種いただくものです。接種を望まない方に接種を強制することはありません。
HPVワクチンを接種するしないにかかわらず、子宮頸がんの早期発見のためには子宮がん検診は欠かせません。20歳を迎えたら、2年に1度は子宮頸がん検診を受診しましょう。