2025年06月25日
「風水害に備えましょう」パンフレット
近年、大きな被害をもたらす豪雨が毎年のように発生しています。台風のほか、短時間に、極めて大量の雨が降る短時間強雨(ゲリラ豪雨)や線状降水帯による大雨による災害は、当市においても発生する可能性があります。気象情報や避難情報に注意し、備えましょう。
風水害に備えましょう(pdf形式 サイズ:788KB)
「風水害に備えましょう」の内容
1.警戒レベルと避難のタイミング
台風や大雨は強い風に加え、洪水や内水氾濫などの災害につながる場合があります。それらの災害発生の危険度を直感的に理解でき、的確な避難行動ができるよう、5段階の警戒レベルを用いて知らせています。
2.河川の水位情報
洪水や内水氾濫の危険がある河川は、あらかじめ設定された基準に達した場合、危険度に応じて水位情報や氾濫情報が発表されます。雨が降り続いているときは、近くを流れる河川の水位情報や洪水予報も参考にしましょう。
3.避難行動判定フロー
自宅等が災害時に避難が必要な場所かどうか、羽島市ハザードマップや、住所地や地図より検索ができる重ねるハザードマップなどで確認しましょう。気象情報、避難情報に注意し、ハザードマップに表示がなくても、危険を感じたら早めの避難を心がけましょう。
また、災害・避難カードを作成して家族など一緒に避難する人と共有し、災害に備えましょう。
避難の際は、避難所のほか、安全な友人・知人・親戚宅、ホテル・旅館に避難することも検討してみましょう。
4.災害に直面したときの対応
- 運動靴を履く(長靴は中に水が入り、かえって危険)
- 川、用水路、側溝、マンホールに近づかない
- 雷雲が接近している場合は、周囲が開けた場所を避け、頑丈な建物などに退避
- 強風により、路上の看板や植木鉢などが飛ぶ場合があるため注意
食料などの備蓄
家族構成や健康状態などを考慮して、最低7日分以上の飲料水、食料、生活物資の備蓄を行いましょう。
普段の食料品などを少し多めに買い置きしておき、賞味期限を考えて古いものから消費し、消費した分を買い足すことで一定量の備蓄を保つ「ローリングストック」を心掛けましょう。
また、非常持出品を準備しておくとすぐに持ち出すことが出来ます。
災害・防災に関する情報取得方法
下記のほか、必要に応じて防災関連リンク集もご覧ください。