2024年07月12日

    容器包装プラスチックへの異物混入が増えています

    容器包装プラスチックは資源として再利用されますが、異物混入が増えています。

    正しく分別が行われないと、資源として再利用できないだけでなく、作業員のけがや事故、発火などのおそれがあり大変危険です。

    容器包装プラスチックで出せないもの

    実際に容器包装プラスチックに混入していたものの一例を紹介します。

    容器包装プラスチックで出すことができませんので、正しく分別を行い、指定の収集日に出してください。

    ビンは容器包装プラスチックで出すことができません ビン

    ビンは、中身を出して洗い、キャップとラベルを取って羽島市指定ビン袋に入れて「ビン」で出してください。

    キャップは、プラスチック製の場合は「容器包装プラスチック」として出してください。金属製の場合は「不燃ごみ」に出してください。

    殺虫剤や農薬などのビンは「不燃ごみ」に出してください。

     カンは容器包装プラスチックで出すことができません

    カン

    カンは、中身を出して洗い、キャップ、ラベル、ふたを取って羽島市指定カン袋に入れて「カン」で出してください。

    缶詰のふたは本体から切り離して「カン」で出してください。

    さびたもの、飲み物のカンのふたは「不燃ごみ」で出してください。

    スプレー缶、カセットボンベは必ず中身を使い切って、屋外で穴をあけてください。

     金属類、陶磁器類、ガラスなどは容器包装プラスチックでは出すことができません

    不燃ごみ

    金属類、陶磁器類、刃物、割れたガラスなどは羽島市指定不燃ごみ袋に入れて「不燃ごみ」で出してください。

    化粧品、ヘアカラー剤、点鼻薬などの容器の中には金属類、カン、ビンなど容器包装プラスチック以外のものが入っていることがあります。取り外せない場合は容器包装プラスチックでは出すことができません。

    刃物や割れ物などの危険物は新聞紙などに包んで、「割れ物」や「刃物」等わかるように書いて出してください。

    プラマークがついた商品でも、金属などが取り外せない場合は「不燃ごみ」で出してください。

     ライター、チャッカマンなどは容器包装プラスチックで出すことができません

    有害物

    ライターやチャッカマンは中身の見える袋に入れて「有害物」で出してください。

    発火のおそれがあるため、ライターなどは必ずガスを抜いてください。

    容器包装プラスチックの出し方

    容器包装プラスチックの出し方

    1. よく洗い汚れを落とす
    2. 水気をふき取る、乾かす
    3. 中身の見える袋に入れて出す

    プラマークの付いたものが目印です。

    ただし、マークが付いたものでも取り外せない金属などのプラスチック以外のものが混ざっている場合は、容器包装プラスチックで出すことができません。

    プラマークが付いていないプラスチック製品は「その他プラスチック」で出してください。

    汚れが落ちないものは、可燃ごみで出してください。

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