羽島市まちづくり基本条例とは
この条例は、まちづくりを進める際に「どのような理念の下に、誰がどのような役割を担い、どのような方法で進めていくのか」という、基本的な考え方やルールを定めたものです。
まちづくりの担い手である、市民、議会、市長等それぞれの役割や責務、市民参画の仕組みや情報公開などについて定められています。
条例制定までの経緯
- 平成26年10月 住民参加のための市民ワーキングチーム会議(8回)
市民公募、地域推薦を含む24名の委員で、市のまちづくりや条例に盛り込む内容について、グループワークによる意見交換をしました。その結果を報告書にまとめ、27年7月に市長に提出しました。
- 平成27年7月 議員説明会の開催
- 平成27年8月 地区説明会の開催(市内11会場)
- 平成27年8月 住民参加条例策定委員会(6回)
各種団体の代表、市民公募を含む10名の委員で、市民ワーキングチーム会議で作成した報告書をもとに検討し、条例素案をまとめ、市長に提言しました
- 平成28年1月 パブリックコメントの実施
市民の皆様から55件のご意見をいただきました
- 平成28年4月1日 羽島市まちづくり基本条例施行