2023年05月26日
家屋(建物)には、電気設備・給排水設備・衛生設備・空調設備など、建築設備(家屋と一体となって家屋の効用を高める設備)が取り付けられていますが、固定資産税においては、それらを家屋と償却資産に区分して評価しています。
一般的に、独立した機器としての性格が強いものや、特定の生産または業務の用に供されるものは償却資産として取り扱います。
また、家屋の所有者以外の者(テナント等)が、事業の用に供するために借りた店舗などに取り付けた内装・造作及び建築設備等については、借主の償却資産として取り扱います。
詳しくは、「家屋と償却資産の区分表」をご覧ください。