2022年04月15日

    小児がん患者ワクチン再接種費用助成事業手続き案内

     羽島市では、小児がん治療で造血幹細胞の移植(骨髄移植等)を行ったことによって定期の予防接種で得た免疫が低下し、または消失したため、予防接種の再接種が必要となった方に、再接種費用の一部助成を行います。

    対象者

    対象者は以下のすべてを満たす方になります。

    1. 再接種を受ける日及び申請日のいずれにおいても羽島市の住民基本台帳に登録されていること。
    2. 造血幹細胞の移植(骨髄移植等)により、接種済みの定期予防接種の予防効果が期待できないために、再接種が必要であると医師が認める者であること。
    3. 接種済みの定期予防接種の接種回数及び接種間隔が、予防接種実施規則の規定によるものであること。
    4. 被接種者及びその保護者が、他の地方公共団体から再接種に係る助成を受けていないこと。

    対象となる予防接種と年齢

    対象となる予防接種は、接種がすでに済んでいる予防接種のうち、下記の年齢に至るまでです。

    (注意)ロタウイルス、BCGは対象になりません。

    •  四種混合:15歳未満
    •  Hib感染症:10歳未満
    •  小児用肺炎球菌:6歳未満
    •  その他の予防接種:20歳未満

    助成費用

    予防接種に要した費用(抗体検査や意見書作成料は除く)

    ただし、再接種した年度における羽島市の同一予防接種の委託料単価を上限とします。

    申請方法

    予防接種を受ける前に、必要書類を用意し、羽島市子育て・健幸課に申請してください。なお、申請には余裕を持ってお越しください。詳細は下記ファイルをご参照ください。

    また、助成金に関する内容は変更になる可能性があります。変更がある場合、その都度ホームページでお知らせいたします。