2020年04月01日

    災害・避難カードについて

    「災害・避難カード」とは、市民一人ひとりが災害発生時に、どんな情報をもとに、どのタイミングで、どこに避難するのか等、災害から命を守る手順を一目でわかるようにしたカードです。

     過去の災害の記憶(情報)や避難経路上の危険箇所、避難に要する時間、必要な防災対策(要配慮者への声かけ等)を自らの手で整理したうえで、災害・避難カードを作成していきます。

     作成した「災害・避難カード」は、自宅の冷蔵庫に貼るなど、普段から目にとまるようにします。また、防災訓練では地域ぐるみで災害・避難カードに沿って避難判断と避難行動の手順を確認し、改善が必要な点があれば、災害・避難カードに反映します。

     既に配布しているハザードマップの学習面に簡易的なマイ・タイムライン(あなたの避難行動)の作成コーナーがあります。一度、考えてみましょう。

     詳しくは、災害・避難カードを作成する取組みについて【岐阜県】を参考にしてください。

     

    災害・避難カードの様式

    参考