2023年05月19日

     レスキュークロス羽島(RCH)は、平成14年に応急手当普及を図り、広く地域に貢献することを目的として設立されました。現在は、40代から70代までの応急手当普及員認定者及び応急手当指導員認定者等が所属しており、心肺蘇生法や自動体外式除細動器(AED)の使用方法などを指導してます。

    活動内容

    • 消防本部が開催する各種救急法講習会で、心肺蘇生法や自動体外式除細動器(AED)の使い方などを受講者に指導
    • 地域の防災訓練や小・中学校の行事への参加
    • 定例会を開催

    会長から一言

     『救命の連鎖』という言葉があります。これは[心停止の予防]・[心停止の早期発見と通報]・[心肺蘇生法とAEDの使用]・[救急隊や医師の薬や器具を使用した処置と集中治療]の四つの輪が途切れることなくすばやくつながることで、救命効果が高まることを表しています。そして、一つでも欠けると救命のバトンをつなぐことは困難となってしまいます。一人でも多くの人に心肺蘇生法とのAED取扱いを身に付けてほしいと思い「一世帯一名以上の修了者」を目指して指導をしています。現在会員は33人ですが、「大切な命を救いたい」と思うボランティア精神のある仲間を広く募集しています。

    レスキュークロス羽島の画像

    登録の資格

     原則として市内に在住若しくは在勤・在学する者で、次の各号の一つに該当するものとします。但し、本会目的に賛同する者であれば、この限りではありません。

    1. 消防機関がおこなう普通救命講習会修了者、上級救命講習会修了者又は応急手当普及員認定者
    2. 日本赤十字救急員取得者
    3. 前号に揚げる資格と同等以上の知識があると認めるもの