2025年10月10日
デフリンピックとは
「デフ(Deaf)」は、英語で「耳が聞こえない」という意味です。
デフリンピックは、国際ろう者スポーツ委員会(ICSD)が主催し、4年ごとに開催される、聴覚に障がいがある方を対象とした国際的な総合スポーツ大会です。1924年にパリで開催されて以来、100年の歴史があり、日本で初めて開催されます。
選手は、日常生活で使用する補聴器や人工内耳を外して競技に参加します。
東京2025デフリンピック開催概要
- 正式名称:第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025
- 大会期間:令和7年11月15日(土曜日)から26日(水曜日)まで (12日間)
- 参加国 :70から80の国・地域
- 選手数 :約3,000人
- 競技会場:東京都、福島県、静岡県の19会場を予定
- 競技数 :21競技
東京2025デフリンピック 大会情報サイト(外部リンク)
東京2025デフリンピックキャラバン活動
東京2025デフリンピックの認知度向上や手話言語の理解、普及などを目的として、3月から11月にかけて、東京2025デフリンピックキャラバンカーが47都道府県を巡回しています。
全国キャラバン活動(外部リンク)
岐阜県内は、10月21日(火曜日)から10月26日(日曜日)にかけて巡回します。
岐阜県キャラバンカーの様子はYouTube・Instagramで配信予定です(詳細は下記リンクを参照)。
岐阜県デフリンピックPRカー(外部リンク)
東京2025デフリンピック PR動画
羽島市も参加する全国手話言語市区長会では、デフリンピック開催を機に、皆がスポーツに触れ共生社会について考えるきっかけをつくるための機運醸成活動を行っています。
デフリンピックへの関心を高め開催を盛り上げるため、全国手話言語市区長会の会長市である東大阪市が、PR動画を作成していますので、ご覧ください。
(YouTube)の参考ページは下記リンクを参照してください。
ショート版
フルバージョン