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慢性腎臓病(CKD)は新たな「国民病」

[2021年7月28日]

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みなさんは、慢性腎臓病(CKD)を知っていますか。

普段あまり耳にすることは少ないかもしれませんが、腎臓の働きが慢性的に低下していく病気を慢性腎臓病(CKD)といいます。患者数は、1,330万人(成人のおよそ8人に1人)と推計されています。慢性腎臓病(CKD)は私たちの生活をおびやかす新たな「国民病」といわれています。 

補足:エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン2018(日本腎臓学会)より


慢性腎臓病(CKD)とは

次のいずれか、または両方が3か月以上持続する場合をいいます。

尿検査:尿蛋白などの腎障害を示す所見がある

血液検査:糸球体ろ過量(GFR)が、60ml/min/1.73平方メートル未満 

補足:糸球体ろ過量(GFR)とは腎臓の機能を示す値で、血清クレアチニンの検査値や年齢、性別から算出します。羽島市の特定健康診査およびぎふ・すこやか健診では、健診項目に含まれています。


慢性腎臓病(CKD)の症状

初期には自覚症状がほとんどありません。進行すると夜間の尿回数が増える、むくみ、貧血、倦怠感、息切れなどの症状が出てきます。これらの症状が現れたときには、すでに慢性腎臓病(CKD)がかなり進行している場合が多いのが実情です。そのため、自覚症状が現れる前に早期に発見することが重要です。腎臓は一度悪くなってしまうと、自然に治ることはほとんどありません。慢性腎臓病(CKD)を放置しておくと、人工透析や腎移植が必要な末期腎不全になるだけでなく、心筋梗塞などの心血管疾患や脳血管疾患の発症リスクが高まることがわかっています。


こんな人は要注意

生活習慣病との関わりが深く、糖尿病や高血圧は重大な危険因子です。他にも、脂質異常症、高尿酸血症、肥満、喫煙との関係が深いのが特徴です。すでに治療をしている方はかかりつけ医の指導を受けながら、生活習慣の改善が必要です。

 

慢性腎臓病(CKD)を予防しましょう

定期的に健診を受け、尿や血液の検査をすることが早期発見につながります。自分自身の健康状態を確認するために、年に1回は健診を受けましょう。また、食生活の改善と運動で肥満を解消しましょう。すでに高血圧、糖尿病などで治療中の方は、かかりつけ医のもとで適切な治療を継続していくことが慢性腎臓病(CKD)の予防につながります。

 

お問い合わせ

羽島市役所健幸福祉部子育て・健幸課

電話: 058-392-1111

ファックス: 058-391-5934

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