2024年09月13日

    令和6年度(2024年度) 学校教育の方針と重点

    目指す姿

    「志をもって心豊かに学び合い、私自身のために、そして、みんなのために行動できる。」

    児童生徒(教職員)

    方針

    • 学校の教育目標の具現に徹する学校経営をする。
    • 全ての子どもたちが、自己の力を最大限発揮して、学ぶ意義や喜びを実感する。
    • 地域との関わりを大切にした「子どもが主役となる」活動を実施する。
    • いじめや問題行動の未然防止・早期発見に努め、早期対応を徹底する。
    • 不登校傾向のある児童生徒への早期対応や、学校復帰・社会的自立に向けた支援や働きかけを充実する。

    重点

    (1)子どもたちが安全で安心して学ぶことができる学校の環境づくり
    • 安心して学ぶことのできる環境の確保

    *羽島市児童生徒のいじめの防止等に関する条例に係る取組み

    (迅速で組織的な対応ができる体制づくり、三か月に1度のいじめ防止等を推進する習慣の取り組み)

    *スクールカウンセラー等を活用した SOS の出し方に関する教育

    *不登校傾向のある児童生徒への早期対応

    *すべての児童生徒にとって魅力ある学校づくり

    *多様なニーズに対応した校内外の適応指導教室およびオンラインを活用した学習・生活支援の充実

    • 防災教育の推進・安全指導の充実

    *市防災減殺条例の理念や規定を踏まえた学習・活動の実施

    *児童生徒の意識を高める多様な「命を守る訓練」の実施(地震・浸水・不審者など)

    *羽島市自転車安全利用推進条例に基づく指導

    *通学路の安全点検

    • 教職員の働き方改革の推進

    *教職員研修の充実

    *ICTを活用した業務の効率化

    • 特別支援教育の充実

    *羽島子ども応援サポーターの配置

    *一人一人の教育的ニーズに応じた早期からの切れ目ない支援

     

    (2)地域と家庭、学校が一体となって「生きる力」を育む教育の推進
    • コミュニティ・スクールを核とした地域とともにある学校づくりの推進

    *地域の実情に合わせた熟議の開催、連携協力体制づくり

    *家庭教育充実に向けた働きかけ

    *地域や羽島市に対する愛着を養う「シビックプライド」の醸成

    • 新しい時代を見据えた資質・能力の育成

    *「個別最適な学び」と「協働的な学び」の推進

    *グローバル化の進展に対応した外国語教育の推進

    *カリキュラムマネジメントを活用した教科等横断的な教育の実践

    *生涯学習、生涯スポーツに向けた休日中学校部活動の地域以降の推進

    • 情報教育の推進

    *情報活用能力の育成

    *プログラミング教育の推進

    *情報モラルに係る指導の充実と通信環境の整備

    • 人権教育・道徳教育の充実

    *考え、議論する道徳教育の推進

    *自己肯定感を高められる学校づくりの推進

    • 体力つくりの推進(体力テストの結果に基づいた体力向上の取組み/チャレンジスポーツinぎふの取組み/学校と地域のスポーツクラブとの連携)
    • 健康教育・食育の推進・体力の向上

    *口腔衛生に係る指導の充実

    *がん教育の推進

    *学校給食を通したSDGsや健康への意識の高揚

    *全市立学校におけるチャレンジスポーツinぎふの啓発

    *小学校過程の外遊び、中学校過程の軽スポーツの推進

    • 小中一貫教育の推進

    *中学校区の特色を活かした小中一貫教育

    *義務教育9年間を見通した系統的な学習指導

    • 幼保小連携の充実

    *小学校区における「期待する子供像」の共有

    *幼児教育を踏まえた小学校教育の実施

    令和6年度学校教育の方針と重点(pdf形式:216KB)