羽島市教職員の働き方改革
羽島市教職員の働き方改革2024
羽島市では、教職員が心身の健康を保ち、誇りとやりがいをもって勤務し、子どもたちと向き合う時間が創出できるよう、重点項目を設定し、働き方改革を進めています。ご理解とご協力いただきますようお願い申し上げます。
令和5年度の実績
【重点項目】
1 「時間外勤務時間上限45時間/月・360時間/年」
2 「ハラスメントやメンタル不調の迅速な解決」
3 「部活動の休養日の設定」
1.時間外勤務時間が、月平均45時間未満の職員数
|
R元年度 |
令和5年度(2月末まで) |
月平均の時間外勤務時間 |
50時間36分 |
39時間38分 |
月45時間未満の教職員の割合 |
41% |
60% |
教育活動の見直しや改善等の不断の努力により、組織や教職員一人ひとりの意識が高まり、成果が現れています。
2.職場の対人関係のストレス(ストレスチェック12月に実施)
ストレスチェック調査では、職場の対人関係について高いストレスを感じている職員は9%でした。教育委員会では、令和5年度に「羽島市立学校教職員不祥事防止委員会」の立ち上げや「職場環境を悪化させる行為の防止及び対応に関する指針」を定め、市立学校に周知しました。
3.部活動の平日1日、休日1日以上の休養日の実施学校数
「岐阜県中学校部活動指針」及び「羽島市中学校部活動指針」に基づき、すべての中学校で、休養日の設定、実施ができています。
令和6年度の重点項目
「部活動の休養日の設定」については、すべての中学校において、設定・実施されているため、今年度は重点項目を次の2つとします。
1.時間外勤務時間上限45時間/月・360時間/年