2025年04月24日

     令和6年の火災・救急・救助の件数等を以下のとおり取りまとめました。

    火災原因 第1位 「たき火」と「電気機器」

     令和6年中に市内で発生した火災は、23件でした。

     前年と比べると5件増加で、出火原因は、「たき火」及び「電気機器」3件、次いで「放火(疑いを含む)」、「ストーブ」、「電灯・電話等の配線」及び「焼却炉」2件、火災による死者は2名(前年0名)、負傷者は3名(前年1名)でした。

     

     たばこ、こんろ、ストーブ、灯明など火の取り扱いには十分注意し、各ご家庭で火災予防に努めてください。

     また、 たき火は原則禁止です。

     

     【火災の状況】(単位:件)

    区分 令和5年 令和6年
    建物火災 5 12(+7)
    車両火災 2 2(増減なし)
    その他の火災 11 9(-2)
    合計 18 23(+5)

    救急出動 過去最多

     

     救急出動件数は、前年より33件多い、3,293件で昨年度に続き、過去最多の出場件数でした。

     出動区分では、急病が2,225件で最も多く、全体の約68%、救急出動による搬送人員は3,163人で、軽症者は1,431人(全体の約45%)でした。

     救助件数は、32件で前年より3件増加でした。

     急な病気やケガで救急車を呼ぶべきか、すぐに病院に行くべきかなど判断に迷った際は、「救急安全センターぎふ」 TEL ♯7119に電話してください。

     

     【救急の状況】(単位:件)

    区分 令和5年 令和6年
    急病 2,207 2,225(+18)
    一般負傷 503 533(+30)
    交通事故 277 310(+33)
    その他 273 225(-48)
    合計 3,260 3,293(+33)