2026年10月01日
薬を正しく使用しましょう
毎年10月17日から23日は「薬と健康の週間」です。「薬と健康の週間」は、医薬品や、薬剤師等の専門家の役割に関する正しい知識を多くの方に知っていただくための啓発週間です。
薬は正しく使う必要があります。薬を飲む前に、説明書をよく読みましょう。また、薬を正しく保管し、薬の飲み方に関する注意点を守りましょう。
薬を正しく保管するためのポイント
- 湿気、日光、高温を避けて保管しましょう。
- 子どもの手の届かないところに保管しましょう。
薬の飲み方に関する注意点
- 薬を飲むタイミングを守りましょう。
- 薬を飲む量や期間を守りましょう。
- 薬の飲み合わせに気を付けましょう。
薬を飲み忘れた時の対応
- 飲み忘れに気づいたら、すぐに飲むようにしましょう。
- ただし、次の飲む時間が近づいている場合は、その分は飲まずに次回から飲みましょう。
- 2回分まとめて飲んではいけません。
- あらかじめ、薬を飲み忘れた時の対応について専門家に確認しましょう。
お薬手帳の活用
お薬手帳は、個人が使用するすべての薬を記録するための手帳です。
医療機関や、薬局を利用する際には必ず持参し、医師や薬剤師などに提示しましょう。また、スマートフォンなどで利用できる電子版お薬手帳もあります。使いやすいものを選んで活用しましょう。
かかりつけ薬剤師・薬局を選びましょう
薬の受取先を1つに決め、かかりつけ薬剤師、薬局を持つことで、薬の飲み合わせや重複を確認したり、効果や副作用を継続的に確認してもらうことができます。また、いざという時や困ったときには、電話等で相談ができます。
市販薬(OTC医薬品)を購入するとき
安全にご使用いただくため、市販薬(OTC医薬品)を購入するときは、薬剤師や登録販売者に相談しましょう。また、インターネットを利用した薬に購入には特に注意しましょう。
オーバードーズは危険です
医薬品を、決められた量を超えてたくさん飲んでしまうことを「オーバードーズ」と言います。特に、最近かぜ薬や咳止め薬などを、かぜや咳の症状を抑えるためではなく、感覚や気持ちに変化を起こすために大量に服薬することを指して、「オーバードーズする」「ODする」などと言われています。
医薬品は、少しの量で身体に大きな作用を起こします。例えば、かぜ薬をたくさん飲みすぎると、肝臓が壊れてしまったり、死亡してしまうおそれがあります。
オーバードーズは、あなたの心と体を傷つける危険な行為です。絶対にやめましょう。
気持ちがつらい時は
もしも、つらい気持ちや生きづらさを感じた時には、危険なオーバードーズではなく、誰かに話してみたり、相談することで状況が変わるかもしれません。身近な友達や家族に話しづらい場合は、専門家が話を聞いてくれる相談場所もあります。
誰かに相談するのは、勇気がいるかもしれませんが、難しく考えず、ただ誰かと話をするだけでも気持ちが少し晴れることもあります。
相談先
「こころの相談」(羽島市)
関連サイト
令和8年度「薬と健康の週間」の実施について(厚生労働省ホームページ)