現在までの繋がり
スリランカに対しては、市内在住の田路(とうじ)ファミリーが中心となり、小学生が使わなくなった鍵盤ハーモニカや市で役目を終えた消防自動車などを寄附するボランティア活動を20年以上前から実施してきました。
田路ファミリーの縁を通じて、東京オリ・パラ競技大会を契機とした国際交流活動を実施したいという市の想いから、スリランカにお願いし、2016年のスポーツ担当大臣の羽島市訪問をきっかけに、当市がスリランカのホストタウンとして登録されました。
東京オリ・パラ競技大会終了後には、スリランカの代表選手と市内小・中学生のオンラインによる交流が行われました。
その後は、市内小中学生を対象にスリランカに関する授業を継続して実施するなど、スリランカとの縁を繋いでいます。
スリランカのホストタウン相手国
羽島市は、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の際に、スリランカを相手国としたホストタウンに登録されていました。
そのホストタウンとしての取り組みをまとめた紹介動画を、市公式YouTubeチャンネルにて羽島市出前講座のひとつとして配信しています。
羽島市とスリランカの歩みをぜひご覧ください。
羽島市出前講座「ホストタウン相手国の「スリランカ」を知ろう!」
ホストタウンとは
東京オリ・パラ競技大会の開催にあたり、スポーツ立国、グローバル化の推進、地域の活性化、観光振興等に資する観点から、参加国・地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図る地方公共団体を「ホストタウン」として全国各地に広げる取り組みです。
国のホストタウンについての概要は、以下のホームページをご覧下さい。
内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局のページ
