2023年02月17日

    スリランカのホストタウン相手国

     羽島市は、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた、スリランカを相手国としたホストタウンに登録されていました。

     そのホストタウンとしての取り組みをまとめた紹介動画を、市公式YouTubeチャンネルにて羽島市出前講座のひとつとして配信しています。
     羽島市とスリランカの歩みをぜひご覧ください。

    羽島市出前講座「ホストタウン相手国の「スリランカ」を知ろう!」

    ホストタウンの取り組みまとめ動画を配信の画像その1

    羽島市とスリランカの関係について

     スリランカに対しては、市内上中町在住の田路(とうじ)ファミリーが中心となり、小学生が使わなくなった鍵盤ハーモニカや市で役目を終えた消防自動車などを寄附するボランティア活動を15年以上前から実施してきました。 

     また、東京オリ・パラ競技大会を契機とした国際交流活動を実施したいという市の考えから、その田路ファミリーを通じスリランカにお願いしたところ、2016年10月22日にスポーツ担当大臣の羽島市訪問が実現。その際、東京オリ・パラ競技大会終了後にスリランカの代表選手と市内小・中学生が交流を図るイベントの開催についての約束も交わされ、実際に同大会終了後にはオンラインによる交流が行われました。

    ホストタウンの取り組みまとめ動画を配信の画像その2

    ホストタウンとは?

     東京オリ・パラ競技大会の開催に向け、スポーツ立国、グローバル化の推進、地域の活性化、観光振興等に資する観点から、参加国・地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図る地方公共団体を「ホストタウン」として全国各地に広げる取り組みです。