近年、公共データの活用促進【オープンデータの推進】により、行政の透明性・信頼性の向上、国民参加・官民協働の推進、経済の活性化・行政の効率化が三位一体で進むことが期待されています。
本市においても、公共データの提供は、情報の活用を推進し、市民サービスの向上を図るには有益と考えますが、公開ルールの策定等様々な課題もあります。
これら課題の参考とするため、一部データについて、【クリエイティブ・コモンズ・ライセンス】による著作権意思表示を試行的に実施します。
オープンデータとは、「機械判読に適したデータ形式で、二次利用が可能な利用ルールで公開されたデータ」であり「人手を多くかけずにデータの二次利用を可能とするもの」のことを言います。
クリエイティブ・コモンズ・ライセンスとは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCライセンス)を提供している国際的非営利組織とそのプロジェクトの総称です。CCライセンスはインターネット時代のための新しい著作権ルールの普及を目指し、様々な作品の作者が自ら「この条件を守れば私の作品を自由に使って構いません」という意思表示をするためのツールです。