2023年04月01日

     市では、羽島市第六次総合計画を策定し、将来都市像「心安らぐ 幸せ実感都市 はしま」を掲げ、その実現に向けてさまざまな施策・事業に取り組んでいます。

     限られた財源の中で、総合計画に基づく施策・事業を着実に進行していくためには、各事務事業の適切な進行管理や中長期的な財政需要の把握のほか、市民との情報共有を図り、透明性の高い行政運営や説明責任を果たしていくことが重要です。

     その手法の1つとして、総合計画に関連する各事務事業について、前年度の決算内容や当該年度以降の事業内容、予算額及び成果指標などを整理した上で、事務事業の必要性、妥当性、有効性、効率性の視点に基づき、担当課が評価の上、今後の方向性をまとめた事務事業評価シートを作成しましたので、公開いたします。

    事務事業評価シートとは

     原則、1予算事業につき1シートを作成(一部、1予算事業で複数のシートを作成している場合あり)。事業の進捗状況やその効果、成果、課題などを担当課自ら評価、検証し、その結果を踏まえて次年度以降の事業の方針や実施内容をとりまとめたものです。

    事務事業評価シートの見方

     事業毎に事務事業評価シート(2ページ1組)を作成しています。

     

    • 1ページ目
      担当部署、事業名、第六次総合計画後期実施計画への位置づけ、事業の目的・実施内容、前年度決算と本年度当初予算、今後の方向性に基づく来年度予算等が記載されています。
    • 2ページ目
      事業に関連する成果指標、担当課において「必要性」「妥当性」「有効性」「効率性」の4つの項目により評価を行った結果、評価を踏まえた課題や今後の事業の方向性等が記載されています。

     

     なお、事務事業評価シートに記載されている来年度の実施内容や予算額については、あくまで評価や今後の方向性を踏まえ、各担当課において記載している内容であり、公開時点で実施を決定しているものではありません。今後、企画・財政部門や人事部門などとの協議、検討を踏まえ、実施の可否及びその時期や内容について決定されていくことになりますので、あらかじめご了承願います。

     

     各事務事業評価シートの内容は下記のリンク先をクリックしてご覧ください。

     令和4年度事務事業評価シート