修学における特例(マル学)を受けるとき
国民健康保険は、住民登録されている市町村で加入していただくことが原則ですが、修学のために市外へ転出するときは、申請により継続して羽島市の国民健康保険に加入することができます。この制度を「マル学」といいます。
「マル学」の該当者は、転出前に所属していた世帯の国民健康保険加入者として取り扱うため、これまで通り世帯主に対して課税されます。
「マル学」の対象となる方は、転出手続きの際に申請をしてください。申請は本人または同一世帯の方ができます。
(※在学期間の延長等により、学生期間が当初の予定より延長になる場合は再度申請が必要です。)
【必要なもの】
学生証または在学証明書
本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード等)
マイナンバーが確認できるもの
修学における特例(マル学)を外れるとき
卒業や退学により学生でなくなった方、社会保険等に加入された方はマル学の資格喪失手続きが必要です。資格喪失により以下の手続きが発生することがあります。
(1)医療費の返納
マル学の資格喪失届出が遅れ、資格喪失日以降に無効の資格確認書等を使用した場合、自己負担分を除いた額を後日請求することがありますので市に納付(返納)してください。
※返納依頼通知は手続きをされた日から約2か月後に郵送します。
※羽島市へ返納された金額は、受診日に加入されていた保険者へ請求することで返金されます。
(2)国民健康保険税の還付
国民健康保険税の金額を加入月数分に再計算します。手続きをされた日の原則翌月に保険税額の変更通知書等を郵送します。変更した保険税額に対して不足額があれば納付してください。過払いとなった場合は返金します。
【必要なもの】
資格確認書または資格情報のお知らせ
学生でなくなったことを証明する書類(卒業証明書、退学証明書等)
加入された保険の資格取得日が分かる証明書(資格確認書・資格情報のお知らせ・加入証明書等)
本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード等)
マイナンバーが確認できるもの