2022年08月30日
食品ロスを「美味しく」なくそう
羽島市の家庭系可燃ごみは42%が生ごみ
食品ロスとは、「本来はまだ食べられるのに捨てられている食品」のことです。
農林水産省のデータによると、令和元年度の国内の食品ロスは570万トン、国民1人あたりに換算すると、毎日お茶碗1杯分(約124グラム) の食品を廃棄していることになります。
また、令和3年度の羽島市の家庭系可燃ごみは10,621トン です。平成29年から令和3年の調査では、市の家庭系可燃ごみのうち、生ごみの割合は約42% を占めています。
食品ロス削減レシピ集
羽島市では、食品ロスを削減するため、羽島市食生活改善連絡協議会と連携し、家庭で余りがちな野菜(キャベツ・ゴーヤ・ブロッコリー・大根)を「丸ごと・美味しく」活用できるレシピ集を製作しました。
レシピ集は、子育て・健幸課、保健センター窓口でも配布しています。
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