2025年12月03日

    自動車を利用する場合

    自動車の利用は控え、やむを得ず運転の必要がある場合には、冬用タイヤやチェーンを早めに装着しましょう。雪道走行に必要な物品を備え、普段の倍以上の車間距離をとり、急ブレーキや急ハンドルは厳禁です。

    雪道走行に必要な物品

    • タイヤチェーン
    • スコップ
    • 手袋
    • ブースターケーブル
    • 携帯電話
    • 懐中電灯
    • 停止指示板
    • けん引ロープ

    冬道運転の心構え ここを押さえよう 冬道ドライブのコツ(NEXCO中日本)

    徒歩で移動する場合

     降雪時や降雪後は、道路が大変滑りやすくなるので、外出する場合は滑りにくい長靴などを履き、小さな歩幅で歩く、靴の裏全体を路面につけて歩くなど、足元に十分注意しましょう。転んだときの怪我の予防のために、帽子をかぶる、手袋をするなど、身に着けるものを工夫することも安全対策の一つです。

    滑りやすい場所

    横断歩道の白線の上

    白線部は、乾いているように見えても薄い氷膜ができて、滑りやすくなっている場合があります。

    車の出入りのある歩道(駐車場の出入口、ガソリンスタンドなど)

    出入りする車のタイヤで路面上の氷が磨かれ、非常に滑りやすくなっている場合があります。

    バスやタクシーの乗り場

    多くの人で踏み固められて滑りやすくなっている場合があります。乗り場の路面状態を確認しながら歩きましょう。また、歩道と車道との段差にも注意しましょう。

    坂道

    坂道は、上るときよりも下るときの方が滑って転びやすく危険です。下るときは特に注意しましょう。

    公共交通機関を利用する場合

    降雪時は、運転休止やダイヤの乱れ、駅の入場規制が行われる場合があり、通勤や通学などに影響が出ることがあります。鉄道の運行情報などを、こまめにチェックしましょう。

    コミュニティバス(はしまわる線・南部線)

    バスロケーション(名阪近鉄バス)

    列車運行情報 (名古屋鉄道)

    東海道・山陽新幹線運行状況 (JR東海)