2024年09月05日 羽島市総合防災訓練を開催します 災害対策基本法及び羽島市地域防災計画の規定に基づき、住民の皆さんの防災意識の向上と知識の普及啓発を目的として「総合防災訓練」を開催します。 日時 令和6年9月29日(日曜日) 午前8時00分から午前10時30分まで(予定) 雨天決行。ただし、気象警報発令等により中止となる場合があります。中止の場合は、当日午前7時30分に防災行政無線にて放送します。 午前8時00分に訓練開始のお知らせとして、訓練用の緊急地震速報を防災行政無線にて放送します。 実際の災害とお間違えないようお願いします。 参加者 シェイクアウト訓練(午前8時00分) 参加者 : 全員 安否確認訓練(午前8時10分) 参加者 : 中部地域の皆さん 対象地域 : 正木町(三ツ柳区)、竹鼻町、福寿町、江吉良・舟橋町、上中町(長間区、一色北区) その他、実施可能地域にて行う場合があります。 地区会場訓練(午前9時30分) 参加者 : 中部地域の代表者(事前に選任された方のみ) 対象者 : 正木町(三ツ柳区)、竹鼻町、福寿町、江吉良・舟橋町、上中町(長間区、一色北区) の自治委員、及び、自治会より選抜された代表の方 当日の流れ 午前8時00分 地震発生、シェイクアウト訓練 午前8時00分、訓練開始のサイレン(緊急地震速報)を吹聴 地震発生時に自身の身を守るため、各家庭において「姿勢を低く、頭を守り、動かない」という安全確保行動をとる(防災行政無線の放送中は地震が継続している想定です) 午前8時10分 安否確認訓練 1 . 各家庭で玄関先にタオル等を掲げ、無事であることを知らせる 2 . 各地域で決めた「一時(いっとき)避難場所」に集合 午前9時30分 地区会場訓練 中部地域の各訓練会場にて、能登半島地震を踏まえた避難者等による避難所開設訓練を実施 午前10時30分 地区会場訓練終了 安否確認訓練とは・・・ 「タオル」等による安否確認は、災害時に安否確認を短時間にするとともに、「救助が必要な人がいるか」を即座に判断できる目印となります。 大きな揺れが収まり、家にいる家族全員が無事(救助などの必要がない)であれば、安否確認ができるように、どのご家庭でも準備のしやすい「タオル」等を玄関先などを道路から見やすい場所に掲げてください。 そして、「一時(いっとき)避難場所」に集まり、近隣の皆さんで顔を合わせて安否確認をすることで、救助の必要な人を把握することができ、助かる命を救うことにつながります。 一時(いっとき)避難場所とは・・・ 一時避難場所とは、地震発生後に一時的に身を守り、地域住民が安否を確認しあう場所です。 市が指定するものではなく、各地域の自主防災組織(自治会・町内会等)が事前に決めておいた場所のことで、地域で組織的避難を円滑に行えるよう、一時的に集合して待機する場所です。 自宅等が無事であった方は自宅に戻り、余震等に気を付けて生活し、自宅が倒壊して生活できない方は、市の指定避難所(各学校等の体育館など)へ避難してください。 場所 地区会場 : 竹鼻小学校、羽島高校、福寿小学校、中央小学校、中央中学校 シェイクアウト訓練 : 羽島市全域 主催 羽島市、自治会(正木町(三ツ柳区)、竹鼻町、福寿町、江吉良・舟橋町、上中町(長間区、一色北区)) 訓練想定 午前8時、マグニチュード9の南海トラフ地震をはじめとする連動型の地震が発生し、羽島市の震度は6弱となった。このため、市内各地で家屋の倒壊、道路の破損、電力・通信の途絶、液状化の発生などの被害が生じた。 実施内容 訓練内容(pdf形式 サイズ:520KB)