対象者 : 正木町(三ツ柳区)、竹鼻町、福寿町、江吉良・舟橋町、上中町(長間区、一色北区)
の自治委員、及び、自治会より選抜された代表の方
当日の流れ
午前8時00分、訓練開始のサイレン(緊急地震速報)を吹聴
地震発生時に自身の身を守るため、各家庭において「姿勢を低く、頭を守り、動かない」という安全確保行動をとる(防災行政無線の放送中は地震が継続している想定です)
1 . 各家庭で玄関先にタオル等を掲げ、無事であることを知らせる
2 . 各地域で決めた「一時(いっとき)避難場所」に集合
中部地域の各訓練会場にて、能登半島地震を踏まえた避難者等による避難所開設訓練を実施
安否確認訓練とは・・・
「タオル」等による安否確認は、災害時に安否確認を短時間にするとともに、「救助が必要な人がいるか」を即座に判断できる目印となります。
大きな揺れが収まり、家にいる家族全員が無事(救助などの必要がない)であれば、安否確認ができるように、どのご家庭でも準備のしやすい「タオル」等を玄関先などを道路から見やすい場所に掲げてください。
そして、「一時(いっとき)避難場所」に集まり、近隣の皆さんで顔を合わせて安否確認をすることで、救助の必要な人を把握することができ、助かる命を救うことにつながります。
一時(いっとき)避難場所とは・・・
一時避難場所とは、地震発生後に一時的に身を守り、地域住民が安否を確認しあう場所です。
市が指定するものではなく、各地域の自主防災組織(自治会・町内会等)が事前に決めておいた場所のことで、地域で組織的避難を円滑に行えるよう、一時的に集合して待機する場所です。
自宅等が無事であった方は自宅に戻り、余震等に気を付けて生活し、自宅が倒壊して生活できない方は、市の指定避難所(各学校等の体育館など)へ避難してください。