2021年04月01日 新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の活用状況(令和2年度) 羽島市では、国の「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」を活用して、以下の事業を行いました。 事業名 羽島市私立保育所等における感染予防対策事業費補助金交付事業 事業概要 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、私立保育所等における保育室の換気を効率的に行うための空調・換気機器の設置及び密閉・密集・密接を避けるために必要な工事費等、施設のハード面に係る整備費用を補助(補助額 1施設あたり上限500,000円) 事業実施状況 市内の保育園・認定こども園6園に対し、計2,888,000円を補助 (うち地方創生臨時交付金活用額 1,444,000円) 事業実施による効果 本事業により、これまでエアコンの設置が無かった部屋に新たにエアコンを設置し、その部屋を新たに保育室として活用することで分散保育の実施が可能となった。 本事業により、保育室に可動式(吊り下げ型)のパーテーション(間仕切り)を設置したことにより、部屋を分けて分散保育を実施することが可能となった。 本事業により、既存の空調機器を取り換え、空調能力の高い機器(換気機能付きエアコン等)を新たに導入した。これにより、夏季や冬季においても定期的に換気を行いながら、適切な保育環境にて保育を提供することが可能となった。 活用事例写真(堀津保育園) エアコン設置前 エアコン設置後