2022年08月10日 羽島市認知症カフェ運営補助金交付 認知症になっても、住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができる地域づくりのため、認知症の普及啓発を目的として、認知症カフェを運営する団体に対し、補助金を交付しています。 運営する団体の要件 次の要件をすべて満たす団体が対象となります。 羽島市内に活動の拠点を有する団体であること。 宗教活動又は政治活動を主たる目的とした団体でないこと。 暴力団又は暴力団員の統制下にある団体でないこと。 市税等の滞納がないこと。 開設場所 利用者が参加しやすい場所で、10人以上が入るスペース 開催頻度 月1回以上定期的に開催し、1回あたりの時間はおおむね2時間以上とする。 運営スタッフ 運営スタッフ数はおおむね3人以上とし、認知症高齢者等、介護者家族等からの相談に対応できる人員(医師、看護師等の医療関係者、認知症キャラバン・メイト、介護支援専門員又は介護事業所における介護の業務に従事する者もしくは介護の業務の経験のある者)を1名以上配置すること。 活動内容 認知症高齢者及び介護者家族等が気軽に集い、交流できる場の提供 利用者からの相談に対する適切な支援 認知症に対する理解を深めるための講演会等の開催 地域に開かれた場になるよう、地域包括支援センターや介護サービス事業所等、地域の関係者等との連携 認知症カフェの周知 認知症に関する普及啓発 補助金額 補助金の額は、対象補助経費の2分の1以内とし、1団体につき5万円を上限とする。 ただし、以下の経費は除く。 運営団体の運営に係る経費 運営団体の構成員の人件費及び謝礼等 運営団体の構成員による会合の飲食費等 補助事業以外の経費と識別することが困難な経費 上記のほか、市長が適当でないと認める経費 申請等 運営団体許可申請書を提出し許可されたのち、羽島市補助金交付規則に基づき補助金の申請を行う。 運営団体許可申請書 運営団体許可申請書 (pdf 63.88KB)