2023年04月01日

    農地情報の閲覧

     平成26年の農地法改正により、農地の農業上の有効利用を促進するため、平成27年4月1日からインターネットや農業委員会の窓口で農地情報が閲覧できるようになっています。

     

    インターネットによる公表(eMAFF農地ナビ)

     eMAFF農地ナビ(旧全国農地ナビ)は、農業委員会等が整備している農地台帳および農地に関する地図について、インターネットで誰でも見ることができるよう、全国農業会議所が、農地法に基づき全国一元的なシステムとして整備したものです。

     利用者は、全国の農地情報を横断的に検索・閲覧することができます。

     公表されるのは、農地の所在や面積などです。所有者や耕作者の氏名は、インターネットでは公表されません。また、市街化区域内の農地、公図等で場所が特定されていない農地など、一部公表されない情報もあります。

     eMAFF農地ナビ

    (注意)

    eMAFF農地ナビについて不明な点があれば、リンク先のホームページから全国農業会議所にお問い合わせください。

     

    農業委員会の窓口での公表

     農業委員会の窓口で、閲覧用農地台帳を無料で閲覧できます。窓口での閲覧では、所有者や耕作者の氏名も閲覧できます。窓口にて、農地の所在を特定して、閲覧申請してください。

     なお、閲覧できるのは、市街化調整区域に限ります。市街化区域は閲覧できませんので、ご注意ください。

    (注意)

    閲覧は、どなたでもできますが、閲覧に際して、本人確認をさせていただいております。本人確認ができるものをご持参のうえ、窓口までお越しください。