2025年06月02日

    職員がいきいきと働ける職場を目指して

    羽島市では、職員一人ひとりが心も体も元気に、やりがいを持って働けるよう、さまざまな取り組みを進めています。

    仕事の効率アップを図りながら、市民サービスの質を高めることを目指し、以下のような改革に取り組んでいます。

    開庁時間の見直し

    開庁時間のイメージ

    デジタル化によるサービス向上と働きやすい環境づくりを両立させるため、窓口・電話対応の時間を次のとおり変更しました。

  • 午前8時45分から午後4時45分まで
  • オンライン手続きの拡充など、より便利で柔軟なサービス提供に取り組んでいます。

    ノー残業デーの実施

    ペットと過ごすイメージ

  • 毎週水曜日は「ノー残業デー」として、原則 午後7時までに退庁
  • 各課でさらにもう1日設定し、週2日のノー残業デーを実施
  • 職員の健康を守りながら、効率的な働き方を目指しています。

     

    時差出勤・フレックス勤務

    フレックスのイメージ

    職員がより自分らしく働けるよう、業務に支障のない範囲で、勤務開始・終了時間をずらす「時差出勤」が可能です。

    たとえば…

  • 午前7時30分から午後4時15分まで
  • 午前9時30分から午後6時15分まで など
  • また、希望する職員は、週の労働時間を保ったまま「週休3日」の勤務も選べます。
    市民サービスには影響が出ないように、職場内で調整して実施しています。


    テレワーク

    羽島市では、自宅などで勤務できる「テレワーク」を取り入れています。
    災害などへの備えや、仕事の効率アップ、ワークライフバランスの実現を目的としています。
    チャットやメール、電子決裁など、遠隔でもスムーズに仕事が進むよう環境も整備。必要な職員は交代で出勤し、市民サービスに支障が出ないよう運用しています。

     

    「子育て時間」制度を市独自に創設

    子育てイメージ

    通常の部分休業制度に加え、小学生の子どもを育てる職員は、1日最大2時間まで休暇を取得できる制度を活用できます。
    対象期間は、小学校入学から卒業までの間です。

    多様な人材の採用

    子育てなどで一度仕事を離れた方も、再び活躍できるよう、採用方法にも工夫をしています。

    • 31歳から39歳まで(一般事務B)は、職務経験がなくても受験可能
    • 筆記試験は「公務員試験」から、基礎能力検査に切り替え
    • 自己推薦制度により、人物重視の採用を実施
    • 採用後は、部分休業の取得も可能です。

    その他の取組

    • 午後8時以降の長時間勤務は原則禁止
    • 午後7時45分にはパソコンに通知が出て、スムーズな退庁を促進

    概要

    概要については、こちらをご覧ください。

    羽島市役所の取組