中身の残ったスプレー缶、カセットボンベがゴミに出されごみ収集車両や、ごみ処理施設で火災が発生するということが全国各地で起きています。
どんな火災が起きたの?
実際に起きた火災を紹介します。
平成30年12月に北海道札幌市で、屋内で大量のエアゾール製品の内容物が噴射され、これに引火したことが原因とみられる爆発火災が発生しています。この爆発火災により、50名以上の方が負傷する被害が出ています。
正しいゴミへの出し方
スプレー缶の場合
- 缶を手で振り、中身の有無を確認。
- 「シャカシャカ」「チャプチャプ」と音がしたら、まだ中身が残っています。必ず使い切りましょう。
- 音がしなくても、まだ中身やガスが残っている場合があります。
「ガス抜きキャップ」で出し切ってください。
火気のない風通しの良い屋外で行ってください。
「ガス抜きキャップ」がない場合、スプレーボタンを押して完全に出し切ってください。
適切な取り扱い方法等