羽島市は、岐阜県の南部、清流木曽・長良川に抱かれ”水と緑”に恵まれた佳境の地にあります。四季折々に彩られる川面は、訪れる人を優しく迎えてくれます。
東海道新幹線岐阜羽島駅、名神高速道路岐阜羽島インターチェンジを併せ持つ「岐阜県の表玄関」羽島市は、このような自然豊かな地で、交通の要衝として大きく発展しています。
中部圏での経済・文化両面に果たす役割も極めて大きく、今、最も注目される都市の一つとして数えられています。
市では、将来都市像である「心安らぐ 幸せ実感都市 はしま」の実現のため、市民第一主義のまちづくりを進めています。
市章
昭和29年8月1日に制定された市章は、竹ヶ鼻城主の紋所と羽島市の「羽」を図案化したもので、円満な市政を象徴しています。
市の花・美濃菊
市内正木町で改良育成された「一文字菊」の一種。優雅な大輪で、丸花弁が珍しい。東海地方独特の品種として愛好家も多く、毎年11月には菊花大会が開催されます。
市の木・貝塚伊吹
ヒノキ科の常緑高木で、円錐形の美しい樹形が特徴。生け垣、庭木として多く植えられるほか、街路樹としても人気が高く、新幹線岐阜羽島駅前の道路の植栽は有名です。
市民憲章
わたくしたちの先人は、木曽・長良の水による試練に耐えて、豊かな土地と、すばらしい文化をつくりあげてきました。
わたくしたちは、この伝統ある羽島市民として、限りない誇りと希望をもち、より充実した日々をすごすため、
1 安全に努め、健康なまちをつくります。
1 教養を深め、文化の高いまちをつくります。
1 自然を愛し、緑豊かなまちをつくります。
1 仕事に励み、活気のあるまちをつくります。
1 家庭を守り、心のふれあうまちをつくります。