2023年04月01日

    放火火災を防ぎましょう

     不審火(放火・放火の疑い)による火災は、人目につきにくい時間帯、場所で多く発生しています。一人ひとりはもちろん、地域全体で放火されにくい環境を作り、放火火災を防ぎましょう。

    放火防止 7ヶ条

    1. 家の周りに、燃えやすいものを放置しない
    2. 車庫、空き家、倉庫などの無人となる建物は、きちんと施錠する
    3. 家庭ごみは、ごみ収集日の朝に指定場所に出す
    4. 建物の周辺は、センサーライトや常夜灯を設置し、不審者を近づきにくくする
    5. 日頃からご近所同士のあいさつ、声掛けを行い、地域全体で放火されにくい環境をつくる
    6. ポストに新聞・郵便物をため込まない
    7. 刈った草は、処分する

    放火防止対策のチェック

    「放火されない・させない」環境づくりを地域ぐるみでめざすためには、

    1. 地域の現状把握
    2. 放火火災防止の目標の設定
    3. 必要な対策の実施
    4. 実施した対策の効果の評価

    という一連のプロセスを継続的に実施することが効果的です。

    次のチェックシート等は、総務省消防庁がこのプロセスを容易に行えるよう考案したものです。ご家庭、地域、事業所において周辺の環境に関するチェックを行うことにより、必要な対策を確認していただき「放火防止」にご協力お願いします。