2023年09月01日

    新規の募集

    申込期間

     9月1日から9月29日まで

    提出書類

    1. 認定申請書(別記第1号様式)
    2. 誓約書(別記第2号様式)
    3. 市税について未納がない旨の納税証明書
    4. 申請者が法人である場合は、法人の登記事項証明書の写し
    5. 定款の写し
    6. 直近1営業年度の決算書の写し
    7. 事業に関するパンフレット等

    申し込み方法等

     様式をダウンロードして必要事項を記入し、その他書類等を添付して秘書広報課へ提出してください。

     郵送による提出は受付できません。

     

    マイスターとは

    「マイスター」とは、ドイツ語で「名人」や「巨匠」という意味があります。ものづくりが盛んな自治体の技術・技能者を表彰する事業では、「(自治体名)マイスター」として制度設計されている事例があります。

    他事例との違い

    一般的なマイスター

    1. 卓越した技術・技能等を有する技術者等を公募
    2. マイスターの認定分野は、金属加工等の「工業」が定められるケースが多い
    3. 選考委員会の審査を経て、対象者(個人)をマイスターに認定
    4. 技術・技能の振興及び継承、人材育成に寄与する事業を実施

    はしマイスター

     一般的なマイスター制度と比べて次のとおり内容を強化し、類似事例との差別化を図っています。

    1. 工業に係る技術だけでなく、農業・商業の技術や、市の地域資源を活用した特産品の製造・販売等もマイスターの認定分野とします。
    2. 募集の間口を広げるため、「個人」だけでなく「企業等」もマイスターの認定対象とします。
    3. 市事業への協力体制を評価(シティセールスの推進)
    • 市イベント等での展示・販売の協力や、ふるさと納税返礼品への登録を評価基準に加えます。
    • マイスターの活動支援だけでなく、市事業の戦略的PR(シティセールス)に繋げます。

    認定基準

    • 技術力の評価 同業他社と比べて技術水準が高いか(または市内唯一か)
    • 地域資源活用の評価 市の地域資源を活用した創意工夫のある特産品であるか
    • 資格・表彰・販売実績の評価 当該技術や特産品に関する資格取得、国・県等から表彰されているか(または製品の市場占有率が高いか)
    • 認知度の評価 メディアへの露出等、市の認知度向上に貢献しているか
    • 協力体制の評価 市イベントへの参加やふるさと納税返礼品登録など、市事業に協力している(できる)か

    「技術力の評価」と「地域資源活用の評価」は、事例によって使い分けます。

    はしマイスター認定のメリット

    1. 認定証、記念品等の授与
    2. 市広報紙、ホームページに掲載
    3. 市長記者会見の開催
    4. 市イベント等への出展支援(展示・実演・販売等)

    はしマイスターに3名と1団体を認定(平成30年度)

     平成30年度は、次の4つの事例(3名・1団体)を「はしマイスター」として認定しました。

    • 広東もな(クリエイター・漫画家)
    • 石山人(特殊窯業)
    • 岩田善之(テキスタイルデザイナー)
    • 羽島なまずバーガー研究会(飲食業)

    はしマイスターに2企業を認定(令和元年度)

     令和元年度は、次の2つの事例(2企業)を「はしマイスター」として認定しました。