洪水ハザードマップとは、台風や大雨により堤防が決壊、溢水した場合に、浸水する範囲や予測される浸水する深さ、避難所等について示したものです。
本市の洪水ハザードマップについては、国土交通省及び岐阜県が公表した洪水浸水想定区域図又は水害危険情報図に基づき作成しました。この洪水ハザードマップは、令和2年6月に各家庭に配布しています。この機会に自身の関係する地域を洪水ハザードマップで確認し、日ごろからの備えについてもチェックしてみましょう。
洪水ハザードマップについては、市役所本庁舎受付、情報・防災庁舎1階危機管理課にて受け取ることができます。
木曽川、長良川及び揖斐川については、国土交通省中部地方整備局公表(令和2年4月告示)の「木曽川洪水浸水想定区域図」、「長良川洪水浸水想定区域図」、「揖斐川洪水浸水想定区域図」に基づき作成しています。
境川については、岐阜県岐阜土木事務所公表(平成30年6月告示)の「境川洪水浸水想定区域図」に基づき作成しています。
桑原川及び東大江川については、岐阜県県土整備部河川課公表(平成31年3月作成)の「桑原川水害危険情報図」、「東大江川水害危険情報図」に基づき作成しています。
地図上の浸水想定区域は、あくまでも浸水シュミレーション結果であり、実際の浸水状況とは異なる場合があります。雨の降り方によっては、想定する浸水深を超えたり、浸水を想定していない場所(地図上で無色の場合)でも、浸水の可能性はあります。