2023年06月22日

    カラス被害に注意しましょう

    カラスは、4月から8月にかけて繁殖期を迎え、活動が活発になります。

    ごみ集積所におけるカラスによる被害を未然に防止するためには、以下の対策が有効です。

    生ごみを減らす

    カラスにとって、生ごみや残飯はエサになります。「使いきり」「食べきり」「水きり」の3きりを実践することで、カラス被害の抑制につながります。

    食品ロス・生ごみの削減

     

    生ごみを見えないようにする

    カラスは主に視覚でエサを探します。生ごみを小袋に包むなどして、なるべくごみ袋の中心部に入ることで被害を減らすことができます。

    ごみ散乱防止ネットの使用

    カラス対策用として、ごみ散乱防止ネットが効果的です。ネットは端にブロックや棒などを置き、ごみ袋がはみ出さないように全体を覆うようにしましょう。また、使用後はきちんと畳んで管理してください。

    ごみネット設置例1

    ブロック等の重しを置くのも効果的です。

    ごみネット設置例2

    ネットの端にポール等を付けるとカラスが簡単に入り込むのを防ぐことができます。

    ごみ収集日当日の朝8時にまでに出す

    前日や夜中のごみ出しは、カラスに荒らされる原因となります。ごみ収集日当日の朝8時までに集積所に出しましょう。