[2021年12月1日]
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羽島市と㈱ヤマダ製作所 農業事業部 深耕ファームは、令和3年12月1日に「災害時における生活必需物資の調達に関する協定書」を締結しました。
この協定は、市内で地震・風水害等の大規模な災害が発生した場合に、自社で常時備蓄している「パックご飯3,000食」を市に無償提供することなどを定めるものです。
また、このパックご飯は、同社の意向により、6ケ月間は災害用に備蓄し、残り4ケ月間はNPO法人セカンドハーベスト名古屋を通じ、子ども食堂等に無償で提供されます。
同社は、市内で約60ヘクタールの水田を耕作しています。
昨年度からJAぎふと連携し、大手食品メーカー テーブルマークと契約し、業務用米(ほしじるし:約20ヘクタール)を栽培しており、全量パックご飯となっています。
パックご飯は、賞味期限が長く、常温でも備蓄できることから、同社は地域貢献のため、パックご飯を自費で購入・備蓄し、災害時に市に無償提供するものです。
山田和也深耕ファーム代表(左)
松井聡羽島市長(右)
深耕ファームの皆様と
山田和也代表(左)、松井聡羽島市長(中)
山田倉造氏(右)
羽島市役所産業振興部農政課
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