新型コロナワクチンの接種を行っていただく医療機関や、接種に従事される方々へのご案内です。
このページには、医療機関に行っていただきたいことの概要を掲載しています。詳細は「新型コロナウイルス感染症に係る予防接種の実施に関する医療機関向け手引き」や、関係資料をご参照ください。
新型コロナワクチンの接種を進めていくためには、皆様のご協力が不可欠です。接種体制の整備や、円滑な接種へのご協力をお願いいたします。
【羽島市医師会向け】第1回説明会資料
この資料は、羽島市医師会向けに作成した新型コロナワクチン予防接種の説明会資料です。
次の内容を紹介しています。
- 個別接種の流れについて
- 市外のかかりつけ患者について
- 往診患者について
- 予約方法について
- ワクチンの小分け移送について
- VRSについて
- V-SYSについて
参考URL
【羽島市医師会向け】第2回説明会資料
この資料は、羽島市医師会向けに作成した新型コロナワクチン予防接種の説明会資料です。
次の内容を紹介しています。
- 64歳以下の接種方針
- 今後の接種体制
- 二次予防接種医療機関
- キャンセル対応
- 自然災害時
- 誤接種防止
実施に関する手引き
最新の実施手引きは、新型コロナワクチンの接種を行う医療機関に行っていただくことが詳しく記載されており、厚生労働省のホームページ「新型コロナワクチンの接種を行う医療機関へのお知らせ(別ウインドウで開く)」より確認できます。
接種実施医療機関となるには
接種委託医療機関となるには、次のような手続きを行っていただきます。できるだけ、接種を始める1か月くらい前までに着手いただくようお願いします。
集合契約への参加
- 資料は厚生労働省の「集合契約への参加方法」(PDF形式:421.45KB)(別ウインドウで開く)をご覧ください。
- 「集合契約」と呼ばれる方法で、一括して全国の市町村から委託契約を受けるための、委任状を提出します。
- 委任状は、ワクチン接種契約受付システムに必要事項を入力すると、PDFファイルで作成されます。作成した委任状を取りまとめ団体に提出し、取りまとめ団体がシステムの情報と照合して受領確認を行うと、登録が完了します。
- 羽島市では、市内の診療所について、ワクチン接種契約受付システムへの入力を代行します。市にご相談ください。
保険医療コード等のない医療機関の手続き
申請書
V-SYS(ワクチン接種円滑化システム)への初期登録
- 資料は厚生労働省の「V-SYSへの初期登録(PDF形式:2.42MB)(別ウインドウで開く)」をご覧ください。
- V-SYSは、ワクチンの配送に関する情報のやりとりを行うためのシステムです。 集合契約への参加時に登録したメールアドレスに、V-SYS用のIDが送付されます。パスワードは届いたメールから自ら初期設定を行っていただきます。
- V-SYSに医療機関情報を入力すると、初期登録が完了します。併せて、取り扱う予定のワクチンや、接種する医師の連絡先などを入力いただきます。この情報をもとに、ワクチンメーカーから、医薬品に関する情報提供がなされます。
- 初期登録の入力代行は、システムの設計上、羽島市で入力代行を致しかねますので、各医療機関においてご入力をお願いいたします。
困ったときは
皆さんからいただくご質問とご回答をまとめました。
サービスデスクにご連絡いただく前にぜひご確認ください。
IDの送付状況(3月23日時点)
- 接種施設となる医療機関に、V-SYSのIDの送付を段階的に行っており、3月23日時点で約35,000施設(3月中旬に委任状が受領された施設の9割程度)に送付が終わっています。
- 現在、取りまとめ団体での委任状の受領確認が行われた施設には、受領確認から概ね3営業日を目処にIDを送付しております。
接種の準備
物品の準備
ワクチンの配分を受ける
被接種者への案内と予約の受付
コロナワクチンナビ
接種の実施
ワクチンの取扱い
- ワクチン毎に、ワクチンの取扱いが異なります。
- ファイザー社のワクチンについては、超低温冷凍庫で保存することとされており、解凍後は5日以内に使用します。また、接種時に生理食塩水での希釈を行います。超低温冷凍庫のある施設からその他施設に移送する場合には、温度管理に注意し、揺れが少ないよう移送します。
- 詳しい取扱いについては、それぞれの資料をご覧ください。
関連ページ
ファイザー社のワクチン配送
- 羽島市では、サテライト型接種施設に対して、市の配送拠点からファイザー社のワクチンを配送します。
- 4月上旬に、市が委託する配送事業者によるワクチン配送に関する現地調査を実施しますので、ご協力をお願いします。
接種の進め方
- 本人確認(クーポン券の氏名や住所が合っているか)
- 優先順位毎の適切な接種時期に合っているか
- 住民票所在地の市町村で接種を受けているか(※入院中・福祉施設等に入所中・基礎疾患で通院中の方、居住地外接種証明書(スマートフォン等の画面に表示されている場合を含む)を持っている方や、災害の罹災者は、他の市町村でも接種できます。)
- 予診票の記載を確認し、予診(検温、問診及び必要な診察)を行い、接種が可能か判断します。
- 予診票に接種の可否を記載した上、接種を行います。予診票に接種券とワクチンのシールを貼り必要事項を記載します。接種券の右側にある予防接種済証には、ワクチン毎のシールを貼り、医療機関名等を記載して、接種を受けた方にお返しします。
- 接種を受けた方には、15分以上(アナフィラキシーなどの重いアレルギー症状を引き起こしたことがある方、採血等で気分が悪くなったり失神等を起こしたことがある方には30分)経過観察を行い、異常がみられたときには診察や応急処置など、必要な対応を行います。
関連資料
接種後の副反応への備え
- 資料は厚生労働省の「副反応疑い報告制度における報告と評価の流れ(PDF形式:802.88KB9」(別ウインドウで開く)をご覧ください。
- 接種後の副反応などの症状に対応できるよう、予め救急用品等の準備を行います。
- 羽島市では、必要とする医療機関に「ボスミン®注1mg」の配布を予定しています。
- 接種を行った方には、リーフレット等を活用して、副反応に関する情報等を提供します。
- 接種直後に何らかの症状が生じた方だけでなく、接種後に副反応を疑って受診をされた方についても、まずは、接種医やかかりつけ医など、身近な医療機関で診療をお願いいたします。
- 副反応を疑う事例のうち一定のものについては報告の必要があります。下の「副反応の疑い報告のお願い」をご覧ください。
接種人数の報告
- V-SYSを通じて、接種した人数の報告をお願いします。
- 羽島市では、予診票とともに提出していただく「新型コロナウイルスワクチン接種事業実施報告書」に基づいて接種した人数を把握し、V-SYSへの入力を代行します。
請求と支払い
副反応疑い報告のお願い
- 予防接種を受けた方に、予防接種を受けたことによるものと疑われる症状(副反応を疑う症状)のうち、定められたものが出たことを知った場合は、速やかに報告することとされています。
- 報告いただいた情報は、PMDA(医薬品医療機関総合機構)が取りまとめたうえ、厚生労働省の審議会で評価され、安全な予防接種の実施や、国民の皆さんへの情報提供に役立てられます。
- 報告の対象となる症状や報告方法など、詳しくは厚生労働省の「予防接種法に基づく医師等の報告のお願い」(別ウインドウで開く)のページをご覧ください。
関連資料
問い合わせ先等