[2020年4月1日]
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ジュニウス・リチャード・ジャヤワルダナ氏が、1951年のサンフランシスコ講和会議において、「セイロン(現在のスリランカ)は日本の独立・自由を支持する。日本に経済上・軍事上何ら制限がないことは、アジアの将来にとって必要なことである」「憎しみは憎しみによって消え去るものではなく、ただ慈悲によってのみ消え去るものである」と演説しました。
日本に対する寛容と慈悲を呼び掛け、賠償請求権の放棄を宣言。この勇気ある演説が、日本の戦後復興の第一歩となりました。
また、ジャヤワルダナ氏は、自分の愛した両国をいつまでも観ていたいという思いから、自身の目の角膜のうち1つをスリランカ人に、もう1つを日本人のために役立ててほしいと遺言を残します。
日本では、1999年に群馬県の女性に角膜が移植されました。
古くから友好関係を築いてきた日本とスリランカ。羽島市はホストタウンとして、スリランカとのスポーツ交流を推進していきます。
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