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愛 City はしま(市長のコラム)令和2年新年のご挨拶

[2020年1月1日]

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安定した市政運営に向けて事前の一手を

 平成から令和へと時代は移り、市民の皆さまには輝かしい年をお迎えのことと心からお喜び申し上げます。

 昨年を振り返りますと、市の重点課題である市役所新庁舎建設工事の起工式を11月に執り行い、着工の運びとなりました。また、平成19年に事業認可を受けて着手した駅北本郷土地区画整理事業が完了期を迎えることとなりました。公共交通の利便性向上を図るため、名鉄新羽島駅のバリアフリー化の実現と併せ、新幹線駅を中心とした賑わい創出が見える化してきたところです。防災面では、国土強靭化に資する事業の一環として、防災船着場が桑原町の長良川河川敷に開設。地域防災の一層の強化を図ることができました。

 市勢の活性化策としては、企業誘致を強力に推進。全国の自治体が共通して抱える人口減少、少子化・高齢化の進展に伴う「税収の減少と社会保障費の増加」、公共施設等の老朽化に伴う「維持・更新費用の増加」等の課題に、立ち向かってまいりました。また、市独自の取り組みとして、市民ニーズに即した事業の「選択と集中」を進め、将来を担う子ども・子育て施策等の充実にも努めてきたところです。

 以上の取り組みに加え、羽島市では、先送りされてきた「次期ごみ処理施設建設」「市民病院の維持・経営改善」等の重点課題に対応する必要が生じています。中期財政状況を分析したところ、市の貯金である財政調整基金残高も、積立額を過去最大に増やしながら、使途を計画的に見極めて利用し、現在は30億円程度が確保されています。しかし、今後の大規模事業への費用負担や、人口減少に伴う税収減を考慮すると、厳しい財政運営に直面する懸念があります。そこで、安定した財政運営を継続するため、事前の一手として市財政の「安定化対策」の実行を決断したところです。

 新年度からは、より一層の選択と集中の理念に基づいた施策の実施が不可欠となっています。引き続き、正確な情報を発信し、市政の歩みを着実に進め、持続可能な自治体運営に努めてまいります。

 市民の皆さま方のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げ、新年のごあいさつとさせていただきます。


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