[2019年10月28日]
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スリランカは小さな島国で、面積は北海道の約8割ほどですが、6つの文化遺産と2つの自然遺産の計8件が世界遺産に認定されています。同国の世界遺産の特徴は、文化は仏教、自然は大森林という点です。
文化遺産は、①聖地アヌラーダプラ、②古代都市ポロンナルワ、③古代都市シーギリヤ、④聖地キャンディ、⑤ゴール旧市街とその要塞群、⑥ダンブッラの黄金寺院で、自然遺産は①シンハラジャ森林保護区、②スリランカ中央高原となっています。
古代都市シーギリヤは、5世紀後半に造られた標高180mの岩の宮殿で同国を代表する文化遺産です。頂上までは徒歩40分。中腹には芸術的なフレスコ画が残り、山頂へと連なる階段の入り口には岩で造られたライオンの前足を観ることができます。
13世紀にアジア諸国を旅し、「東方見聞録」を書いたマルコ・ポーロは、同国を世界で一番素晴らしい場所と讃えており、現代においても旅行者にとって大変魅力的な国となっています。
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