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愛 City はしま(市長のコラム) 第38回

[2017年4月1日]

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愛 City はしま(市長のコラム) 第38回

 3月の卒業シーズンも終了。私も例年どおり、多くの学校や幼稚園・保育園から、卒業式・卒園式にご案内をいただきました。しかし、今年は特に公務の関係から、複数の式典に代理出席や欠席をさせていただくこととなり、あらためておわび申し上げるしだいです。
 今年、初めてお伺いしたのは、平成28年4月に開校した県立羽島特別支援学校の卒業式でした。校長先生からは事前に、長時間の式典は生徒さんに負担をかけることから「挨拶なしで来賓紹介のみですが」という、ご丁重なご案内を賜りました。もちろん、私に異存があるはずもなく、同校の卒業式に参列させていただきました。
 同校の開校には、県が事業採択をされたにもかかわらず、10年もの長期間を要しました。学校建設に向けての署名・要望活動等には、多数の保護者や関係者の方々がご尽力されました。それらの方々は、羽島市が建設候補地案を何度も変更しながら事態が好転せず、事業計画が大幅に遅れたことに対し、暗澹たる思いを抱かれたのではないでしょうか。
 そんな長年の不安が払拭され、正木町大浦地内に、地元の方々のご理解とご協力のもと、小・中・高一貫教育の特別支援学校が完成。記念すべき第1回の卒業式に出席させていただき、私も感慨深いものがありました。
 私自身も、1年でありましたが教育委員会事務局長として、特別支援学校誘致の業務を務めました。業務内容は、何度も行われた中の一つの候補地変更作業でした。県教育委員会担当者と緊密な連絡調整をしながら、開発行為等の県所管部局との事務的な詰めを行いました。しかし、その候補地も、私が人事異動で他の部署に配属後、地元調整が難航。さらに、事業は遅れました。
 開校までの経緯は、行政としての反省点が多々あります。犯してはいけない失態を銘記しながら、今後とも用地取得に関する業務を進めていきたいと思います。
 その一方、わずか1年でありましたが、教育委員会当時、協力して業務に当たった県教育委員会特別支援課の方々とは、現在も信頼関係が続いています。羽島特別支援学校の現校長先生の出口和宏さんも、そのお一人です。そんなご縁と、絆にも感謝しながら、同校の発展のため協調と協力をしてまいりたいと存じます。

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