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愛 City はしま(市長のコラム) 第36回

[2017年2月1日]

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愛 City はしま(市長のコラム) 第36回

 私は4年前の市長就任時から一貫して「市民第一主義」を掲げ、市政を進めてまいりました。最近、自治体の首長が使われる「都民ファースト」「市民ファースト」という言葉と軌を一にすることは、お分かりいただけると思います。

 29年度からは、市民第一主義の行政をさらに推し進めるため、二つの「A」を職員に示しました。

 一つ目のAは、アプローチ。市民の方々に歩み寄り、対話の機会を持つこと。そして、実現性、財源性、継続性、発展性、効率性の観点から、ご要望いただいた事柄に対し、ご説明するようお願いしました。

 もう一つのAは、アテンド。行政課題について傍観者でなく、チーム羽島として取り組むこと。自らの所管外の業務に関しても、これまでのお役所的体質を打破し、組織横断型で困難事例に対応していく姿勢を持つよう求めたところです。

 その二つのAを成果につなげ、事後報告型の行政運営を改めるには、各担当が積極的に地域に出掛け、タウンミーティングやワークショップを開くことが必要です。事前の一手として市民の方々と問題意識を共有すること。それが、負担とサービスのバランスが取れた羽島市づくりに結びつくと思います。

 私が市長就任前の平成23年度、消防力整備計画が審議会から答申されました。この中に消防署の一署二分署体制を、二署体制にするという事柄が含まれていました。現場サイドで再検証させたところ、二署体制では、市南部への火災発生後の到着が遅れる恐れが生じることから、この答申についてはあらためて不採択としました。また、26年度から利用されている福寿地域交流センター(福寿コミュニティセンター隣接)についても、従前計画の子育て世代活動支援センター利用では、約3000万円に及ぶ国の社会資本整備総合交付金が受けられないことが判明。変更申請期限寸前で用途を地域交流センターに改め、建物1階を利用不可とした改修計画も見直し、失態を免れた事件もありました。

 このようなミスの要因には、地域の生活実態や市民ニーズを省みない怠慢があったことは、否めない事実です。それらの不手際を教訓としながら、今後は一層の情報発信に努めてまいりますので、行政改革に結び付くご提案をお願いいたします。

 

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