ページの先頭です

愛 City はしま(市長のコラム) 第29回

[2016年5月1日]

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

愛 City はしま(市長のコラム) 第29回

 市では、先ごろ防災会議を開き「竹鼻南地区防災計画」を羽島市地域防災計画に盛り込みました。市町村策定の防災計画に、一部地区が作った地区防災計画が登載されることは、県下初です。

 この手続きは、災害対策基本法が改正され、市町村内の一定地区内の居住者等による、自発的な防災活動に関する地区防災計画制度が創設されたことによるものです。地区防災計画の策定は、防災活動の継続を推進し、地域防災力の向上を図ることを目的としています。

 竹鼻南地区防災計画には、竹鼻南コミュニティセンターがこれまで実施してきた防災訓練をはじめ、災害に強い街づくり講習会、防災井戸と一時避難所の周知、水準測量による一時避難所の海抜表示などの成果がまとめられています。また、今後の活動目標として防災訓練(近所つきあい訓練)の継続実施、災害避難所の確保と必要資器材の備蓄、要配慮者の把握と避難方法の支援の確立等が掲げられています。さらに、同コミュニティセンターの活動を他地域へ紹介することを通じ、災害時の地域連携を拡充し、大規模災害に備える体制の整備強化についても目指しています。

 今後は、同地区内の防災士、防災担当者等の活動による街づくりモデルが作成され、永続的かつ先進的な防災活動サイクルが形作られることを期待しています。

 竹鼻南コミュニティセンターの活動は、今回の地区防災計画策定にとどまらず、常に住民の方々の自主的な「課題解決型思考」によって行われています。これに、従来の伝統の地域力ともいえる「自治区役員組織」が協調。住民ニーズに即した活動が展開されています。

 3月議会で議決いただいた「羽島市まちづくり基本条例」を具現化するためにも、課題解決につながる地域資源の「あるもの探し」を土台とした活動を推進されている竹鼻南コミュニティセンターの事例が、多くの地域で普及することを願っております。

 

ご意見をお聞かせください

  • このページは役に立ちましたか?

  • このページは見つけやすかったですか?