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愛 City はしま(市長のコラム) 第28回

[2016年4月1日]

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愛 City はしま(市長のコラム) 第28回

 先頃、平成27年国勢調査の速報値が発表されました。羽島市の人口は6万7,357人で、平成22年の前回調査に比べ、160人(0.2%)の増加となりました。全国的にも人口減少が叫ばれる中、岐阜県全体でもこの5年間で、4万8,240人(2.3%)が減っています。しかし当市は、微増とはいえ、人口減少に歯止めをかけました。

 今回の国勢調査で、県下42市町村中、人口が増加したのは、当市を含めてわずか6市町しかありません。160人の人口増加数でも、当市は県下ベスト5位にランクされています。

 国勢調査前の国立社会保障・人口問題研究所による当市の27年人口は、22年に比べて662人減少の6万6,535人と推計されていました。その推計値を実際の調査では、822人(1.2%)上回ったことになります。

 この増加要因は「社会増」、いわゆる当市に転入される方の数が、転出される方の人数をここ1、2年上回り、「自然減(出生数が亡くなられる方を下回る)」をカバーしたことによるものです。最近の企業誘致の進展を筆頭としたまちづくりの情報発信により、当市の立地条件の良さがあらためて見直され、長年の沈滞傾向が払拭されつつあることが、社会増につながる一因になったと思われます。

 28年度からは、課題である少子化対策として従来の政策に加え、子育て支援の専門部署を新設の健幸福祉部に設置し、組織横断型の施策展開を図ります。また、放課後児童教室の小学6年生までの対象拡大や、学習支援ボランティア事業、いじめ不登校等未然防止事業、イングリッシュ・サマーキャンプin羽島等の新規事業に着手し、子育て支援策を拡充。さらに、小中学校へのエアコン設置を計画的に進め、ソフト・ハード両面での教育環境の整備を促進します。

 当市の財政状況では、不足の部分を一挙に解消するような大型投資を行政分野全般に行うことはできません。しかし、英知を結集して事業の優先度を見極め、着実な課題整理を進めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

 

 

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