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愛 City はしま(市長のコラム) 第21回

[2015年8月1日]

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愛 City はしま(市長のコラム) 第21回

 

 全国市区の「住みよさランキング」が発表されました。羽島市は、813市区のうち、総合評価で609位に位置付けられました。前年度ランキングに比べると、44位の上昇でした。しかし、県下21市中では、長年の経緯と同様、今年も最下位の格付けでした。

 このランキングは、東洋経済新報社が公式統計を用いて都市力を算出。安心度、利便度、快適度、富裕度、住居水準充実度の5分類でランク付けしたものです。統計指標の取り扱いや更新時期によって、ランキングに変動があります。しかし、同社が1992年から始めた調査結果には、都市経営に携わる者として着目する必要があると考えます。

 当市の評価項目を見ると、成長力は県下2位(全国213位)、財政力は県下9位(全国238位)と、全国でも上位にランク付けされています。一方、民力度は県下20位(全国452位)と低迷しています。これは、県内他市に比べて働く場所が少ないなど、産業面での活力停滞が要因となっています。

 さらに、当市のランク付けが低い項目を見てみると、安心度が県下20位(全国672位)、利便度も県下20位(全国709位)に位置付けされています。これらの要因は、介護老人施設定員数、病院・診療所数、小売業の販売額や大型店舗面積等の人口当たり数値の低さによるものです。

 発展のポテンシャルを生かすことなく、企業誘致に後れをとったことや、計画的な社会資本整備を先送りしてきたことなどが、当市のランク付けに反映しているといっても過言ではありません。今後は、行政分野別に短期、中長期と目標期限を定めながら、柔軟な発想に基づき、果敢な戦略を駆使した街づくりを進めていく必要があると思います。

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