ページの先頭です

「燦幸都市はしま」まちづくりシンポジウムを開催しました

[2016年11月1日]

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

【市制施行60周年記念事業】10月5日にまちづくりシンポジウムを開催

羽島市は、昭和29年4月1日に1町9村が合併し誕生してから平成26年4月1日をもって市制施行60周年を迎えました。

この節目の年を更なる本市発展の契機ととらえ、明るく輝きながら幸せに生活できるまち「燦幸都市はしま」をめざし、市民の皆さんと行政が力を合わせて未来に向けた新たな一歩を踏み出すため、「まちづくりシンポジウム」を平成26年10月5日に開催いたしました。

当日は約200人の皆さんにご来場いただき、これからのまちづくりについてともに考える機会を持つことができました。

以下にシンポジウムの様子をご紹介します。

第1部 基調講演「みんなの個性と能力が発揮できるまちづくり」

白石真澄氏

◆講師・白石真澄氏(関西大学政策創造学部教授)

第1部の基調講演では、「みんなの個性と能力が発揮できるまちづくり」をテーマに、全国の市町村で行われているさまざまな取り組みの具体例をご紹介いただきました。

これから働き盛りの人口が減り、高齢者が増える中で、どのようにしてまちづくりを行っていくのか、白石氏は、そのキーワードとして「高齢者が社会に参加できる仕組みづくり」を挙げられました。

・高齢者=社会的弱者ではない。健康寿命の長い市町村の特徴は、高齢者に地域での役割があるということ。積極的に外へ出よう。

・女性のおひとりさま時間が一層増加。女性が地域の中でどれだけ輝けるかが地域の姿を決めるといっても過言ではない。

・非常時には、日頃機能していることしか機能しない。平常時のご近所のつながりが大切。震災の時、瓦礫の下から誰が救ってくれたのかというと、8割がご近所の方。

・若い人は自治会・消防に入ることを敬遠するが、自らが参加することで使われる経費が大幅に減ることを知ってほしい。

・地域にあったやり方で、地域が必要とすることを。

・私がほしいから、みんなもほしいだろうという発想の大切さ。

・何を売り出していくのかという地域の宝を見つける能力が必要。

・市民主導の活動には、縦割りや細かな制約がない。高齢者も障がい者も子供も垣根がなく融通がきき、利用者が使いやすい。

・住み慣れたまちで安心して暮らすためのコンパクト・シティというあり方

・地域での仕組みやプラットホームを作るために行政が呼びかけることが必要。軌道にのれば市民にゆだねる。

・ITの活用で、可能性は広がる。

最後に、白石氏は、地域活動、いわゆるまちづくりとは、地域の中で「善の循環」が行われることであり、地元にいる人々の能力や意欲を集結し、それぞれが力を発揮し、羽島市の特性を生かしながら、みんなで参加できるしくみをつくっていただきたいとまとめられました。

第2部 パネルディスカッション「みんなで描こう羽島の未来」

竹内治彦氏

◆コーディネーター・竹内治彦氏(岐阜経済大学副学長)  

高木和秋氏

◆パネリスト・高木和秋氏(竹鼻南コミュニティセンター館長)

坂田田寿子氏

◆パネリスト・坂田田寿子氏(羽島母親クラブ連絡協議会代表)

◆パネリスト・松井 聡(羽島市長)

第2部のパネルディスカッションでは、市内で積極的に活動をされている2団体の代表者に、活動内容をご紹介していただきました。資金が充分にない中で活動を継続させていく工夫、たくさんの人に参加してもらうための秘訣なども含め、日頃どのようにまちづくりに関わっているかをお話いただきました。

気負わず、無理をしないこと。ゆっくりと時間をかけ、レベルアップしながら仲間に問いかけ続けること。「地域で働く」という意味は、生きがいや癒しの要素も含まれるため、経済的価値とは異なる価値観でとらえる必要があり、活動する人とサービスを受ける人の納得感があればよいのではないかという意見が出されました。市としても今後もまちづくりに対するさまざまな仕掛けを準備し、多くの方の知識や経験を地域で生かしていただけるような仕組みづくりを行いたいと考えています。

ロビーに、2団体の活動紹介パネルを展示

■羽島母親クラブ連絡協議会Mam mam

■竹鼻南コミュニティセンター

アンケートにご協力ありがとうございました

また、講演後にご来場の皆さんにアンケートをお願いしたところ、これからのまちづくりについてのたくさんのご意見を頂戴いたしました。ご協力ありがとうございました。

アンケート結果(抜粋)

Adobe Acrobat Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Acrobat Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe社のサイトから Adobe Acrobat Reader をダウンロード(無償)してください。

ご意見をお聞かせください

  • このページは役に立ちましたか?

  • このページは見つけやすかったですか?