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羽島市民病院メディカルコラム Vol.18 「不明熱について」

[2014年7月1日]

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総合内科医師 北田善彦 

  総合内科医師 北田善彦 


 不明熱とは、古典的には38.3℃以上の発熱が3週間以上続き、1週間の入院検査でも診断がつかないものと定義されています。しかし、実際には原因疾患の特定が困難な高熱疾患の意味合いで使用されていることもあります。
「3週間」という中には、一過性のウイルス感染症を除外するため3週間以上という基準が含まれています。
 不明熱の主な原因は、感染症、悪性腫瘍、膠原(こうげん)病に分けられます。痛みの部位、詳細な問診、身体診察から診断を進めていきます。3割は、精査後も最終的に診断がつかないこともありますが、後々新たに出現した症状で診断がつく場合もあります。
 原因の判明できない発熱が続けば、誰でも不安になると思います。長期間続く発熱を認める場合には、入院での精査で診断がつき、気持ちが落ち着く方も多くおられます。
 お悩みの方は羽島市民病院総合内科までご相談ください。

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