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羽島市民病院メディカルコラム Vol.11 「骨密度測定のおすすめ」

[2013年11月27日]

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整形外科部長 鈴木 直樹

  整形外科部長 鈴木 直樹


 日本は平均寿命83歳で、世界に誇る長寿国です。一方、人は最期を床上で迎えるなら、終末期には介護を受けます。介護の期間は、患う病気により長いことも短いこともあります。長期の介護を受けるきっかけの一つが骨折です。骨折後の安静が寝たきりにつながるからです。
 年齢が高くなると骨は脆くなり、骨折しやすくなります。この骨折は、早い時期に「背骨」で起こります。さらに骨が脆くなると、股の付け根で骨折が起こり、寝たきりになります。長期の介護を避けるために、骨が脆くなるのを止め、骨折しにくい体をつくることがたいせつです。「背骨」や「股の付け根」で骨の脆さを調べてください(骨密度測定)。
 最近は薬が進歩し、骨が脆くなるのを防げるようになりました。身長が減ってきた、背中が曲がってきた、身内に骨折で寝込んだ人がいるなど、思い当たる人は、骨密度測定を受けてみましょう。

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