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羽島市民病院メディカルコラム Vol.10 「いろいろな腎臓病」

[2013年10月31日]

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腎臓内科部長 杉山 昌史

  腎臓内科部長 杉山 昌史


 腎臓病には多くの種類がありますが、そのうちの一つが自己免疫疾患による腎臓病です。
 自己免疫疾患とは、自分の細胞を異物と勘違いして免疫が攻撃してしまうことによって起こる病気で、代表的なものが関節リウマチです。リウマチでは関節が侵されますが、全身性エリテマトーデスや結節性多発動脈炎といった膠原病では、様々な臓器、特に腎臓が侵されることがあります。 
 治療にはステロイド薬や免疫抑制薬などが使われますが、正確な診断には、腎臓の細胞を直接採取して顕微鏡で調べる腎生検という検査が必要です。
 これらの病気は患者さんの数も少なく、医者からもよく分からない病気だと敬遠されがちですが、適切に治療すればコントロール可能なことも少なくありません。
 腎臓内科ではこのような病気の診療も行っています。不安のある人はご相談ください。

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